平成26年度 泉佐野市ふるさと応援寄附金 活用実績報告 心温まるご寄附ありがとうございました
各年度中に皆様からいただいたふるさと応援寄附金は、各年度末付で基金へ積み立てを行い、翌年度に寄附財源を予算化し、
お申込時にお選びいただいたプロジェクトの財源として有効に活用させていただきました。
その活用実績の一部をご紹介いたします。
- まなびプロジェクト
小学校施設整備事業
事業の目的
良好な教育環境の整備を行う。
事業の内容
老朽化の著しい個所や危険度及び緊急度の高い営繕工事を行う。
運用の成果
平成27年度は、老朽化の著しい個所及び緊急度の高い個所の修理を行い、安全で安心な教育環境整備を行いました。
・長南小学校排水改修工事
・長坂小学校屋外通路改修工事
・大木小学校バルコニー手摺フェンス設置工事
・日根野小学校B棟2階建具改修工事
・長南小学校土間・スロープ設置工事
・中央小学校浄化槽修繕工事
・日新小学校校舎増改築付帯工事
・日新小学校室外機フェンス設置工事
事業費 | 6,894,000円 |
---|---|
基金から充当した額※ | 2,894,000円 |
※各基金に積み立てられた財源は、ふるさと応援寄附金以外の歳入の積み立ても含まれております。
担当部課:市長公室 行財政管理課
- まなびプロジェクト
その他学校施設整備
事業の目的
良好な教育環境の整備を行う。
事業の内容
老朽化の著しい個所や危険度及び緊急度の高い営繕工事を行う。
運用の成果
その他の学校関連施設の整備を行いました
・学校給食センター整備事業 ほか
事業費 | 49,264,000円 |
---|---|
基金から充当した額※ | 8,960,000円 |
※各基金に積み立てられた財源は、ふるさと応援寄附金以外の歳入の積み立ても含まれております。
担当部課:市長公室 行財政管理課
- あしながプロジェクト
奨学金貸付事業
事業の目的
経済的理由により修学に困難がある者に対し、奨学金を貸し付けることにより、勉学意欲のある者又は勉学成績の優れた者の教育を受ける機会の拡充を図り、もって有為な人材を育成することを目的とする。
事業の内容
奨学金は、学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する高等学校(特別支援学校の高等部を含む。)、中等教育学校の後期課程、高等専門学校、専修学校の高等課程、専門学校(専修学校の専門課程を含む。)、大学及び短期大学に修学する希望があるにもかかわらず、経済的理由により修学が困難な者に対して貸し付けるものとする。
運用の成果
◆平成27年度奨学金貸付の実施結果は次のとおりです。
・奨学金貸付申請件数:34件
・奨学金貸付件数:43件(内新規:20件)
・貸付金額:5,040,000円
◆この結果、奨学生の在学中の金銭面での不安を解消し、経済的理由で進学希望を残念することがないよう支援策が講じられた。
◆引き続き保護者の経済的理由により、進学・通学を断念することがないよう奨学金制度の充実を行います。
事業費 | 92,658,436円 |
---|---|
基金から充当した額※ | 66,823,455円 |
※各基金に積み立てられた財源は、ふるさと応援寄附金以外の歳入の積み立ても含まれております。
担当部課:教育部 学校教育課
- ともにいきるプロジェクト
ふれあいのまちづくり事業
事業の目的
市内に居住する地域の高齢者、障害者(児)及び子育て中の親子等自立生活を行う上において、支援を必要とする人々が安心して生活できるよう、地域住民の参加と協力による支えあい、助け合い活動を小地域で行う体制を整備することを目的とする。
事業の内容
各地区福祉委員会を通じて、地域の参加と協力による支えあい、助け合い活動を行う。
運用の成果
1. 個別支援活動
・延べ訪問回数:37,390回
・延べ訪問人数:82,585人
・登録協力員数:1,570人
高齢者・高齢者世帯・障害者等を中心に、定期的な声かけ訪問や、家事支援や介護支援を行った。
2. グループ支援活動
・実施回数:1,933回
・延べ参加者数:35,518人
・ボランティア等関係者数:10,616人
①「いきいきサロン」…ボランティアと高齢者・障害者等が共同で活動内容を企画・運営しながら楽しい仲間づくり等を行った。
②「世代間交流」…地域の高齢者等から昔からの遊びを教わったり、昔の生活の話を聞くこと等により、子どもと高齢者等の交流を図った。
③「子育てサロン」…子育て中の親子等が集まり、ボランティアと一緒に子育てについての交流活動や相談活動などを行った。
事業費 | 11,094,000円 |
---|---|
基金から充当した額※ | 7,099,000円 |
※各基金に積み立てられた財源は、ふるさと応援寄附金以外の歳入の積み立ても含まれております。
担当部課:健康福祉部 障害福祉総務課
- クリーンプロジェクト
まち美化清掃事業
事業の目的
高齢者が生き生きと働ける場を確保するとともに、ポイ捨てのない美しいまちづくりを推進することを目的とする。
事業の内容
南海泉佐野駅、JR日根野駅等の市内各駅周辺をはじめ、市等が管理する道路及び公園等のうちから、5つの中学校区別に清掃区域を設定し、当該区域内のポイ捨てごみ等の収拾運搬を公益社団法人泉佐野市シルバー人材センターに委託するもの。
運用の成果
◆平成27年度活動実施結果は次の通りです。
・従事延人数:1,342人
・従事延時間数:2,684時間
・委託料決算額:3,341,856円
◆この結果、高齢者雇用創出の向上、地域の美化推進が図られた。
◆引き続き事業を継続することにより、上記結果の充実を行います。
事業費 | 3,341,856円 |
---|---|
基金から充当した額※ | 3,341,856円 |
※各基金に積み立てられた財源は、ふるさと応援寄附金以外の歳入の積み立ても含まれております。
担当部課:生活産業部 環境衛生課
- 市長におまかせ
総合体育館整備事業ほか
事業の目的
良好な公共施設等の整備を行う。
事業の内容
老朽化した施設の再整備等を行う。
運用の成果
◆総合体育館整備事業
健康増進センターのプール用オゾン浄化装置の更新等
事業費:97,628,000円
◆総合文化センター整備事業
電力設備、防災設備の状態監視のための老朽化した監視制御装置の更新
事業費:33,998,000円
◆鉄道駅舎バリアフリー化設備整備補助事業
鉄道駅舎において、バリアフリー化に係る整備を行う施設管理者に対し障害のある方などの円滑な移動確保のため、整備費の一部を補助
補助金額:3,170,000円(補助先:新関西国際空港(株)・南海電気鉄道(株))
事業費 | 134,796,000円 |
---|---|
基金から充当した額※ | 71,388,000円 |
※各基金に積み立てられた財源は、ふるさと応援寄附金以外の歳入の積み立ても含まれております。
担当部課:市長公室 行財政管理課