10億円赤字支援プロジェクト

現在の寄附金額
26,451,802円
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支援人数275人
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終了まで0日
- 受付期間:~2022年08月31日
受付終了
新型コロナ対応と国の嫌がらせにより地域医療の拠点が苦境に…
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10億円赤字支援プロジェクトを延長します。
令和2年度(令和2年7月17日から令和3年3月31日の間)で13,889,000円(支援者数255人)の寄附を頂きました。
この度は、地方独立行政法人りんくう総合医療センターへのご支援をいただき、誠にありがとうございました。
いただいたご寄附は、コロナ禍で苦しむ地方独立行政法人りんくう総合医療センターに全額お届けさせていただきます。
※現在の寄附金額は令和2年7月17日からの累計が表示されております。
~ふるさと納税で地域医療を守ってください!~
・救急医療の一部停止、外来患者の減少等により、病院の経営状況が急激に悪化・令和2年4-6月の3か月間で約7億円の赤字、令和2年7月には赤字が約10億円に膨らむ可能性が・国の嫌がらせで、赤字補填に当てるはずの特別交付税が大幅減額に!
本市のりんくうエリアにある「地方独立行政法人りんくう総合医療センター(以下、「本病院」という。)」は、大阪南部の地域医療を担う中核病院であるとともに、関西国際空港の対岸という立地から、新種の感染症にも対応できるよう、西日本で唯一、特定感染症指定医療機関にも指定されています。
本病院は、新型コロナウイルス感染症において重症患者を積極的に受け入れてまいりましたが、医療従事者の不足により、救急医療の一部休止や手術の延期、外来患者の減少などにより、病院の経営状況が急激に悪化しています。
令和2年4-6月の3か月間では、大幅な減収の一方、新型コロナ対応に関連する支出の増加により、約7億円の赤字となり、今後もさらに悪化していくことが予想され、赤字が約10億円以上に膨らむ可能性があります。
国は、このような状況に対し、補正予算により支援措置は講じており、本病院についても一定の措置はいただいていますが、実態とはかけ離れた不十分なものと言わざるを得ないのが実態です。
また、本病院の財源不足への手当てとして、国に対し特別交付税を要求していましたが、本市がふるさと納税に関して総務省と係争状態にあったことから、本市を狙い撃ちした省令の改正により、再三にわたり特別交付税が大幅に減額され、本病院の経営に影響を及ぼしかねないと懸念しております。
現在、日本において新型コロナウイルス感染症への対策は最優先事項であるにもかかわらず、そのような国の対応に、真剣に感染症医療に向き合っているのか非常に疑問を感じています。
そのような中、本市としましては、第二波が懸念されている新型コロナウイルス感染症対応の最前線といっても過言ではない本病院への財政支援は欠かせないものと考えております。
つきましては、この度、本病院への支援をお願いいたしたく、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを実施いたします。
皆様からいただいたご支援は、本病院の運営に直接活用させていただきます。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
令和2年7月17日
泉佐野市長 千代松 大耕
受付終了
受付終了