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昨今の気候変動は著しく、ハウスなどの施設を使わず、屋外の畑で栽培する露地栽培は年々難しくなってきています。天候などの外的要因に左右されず、高品質なものを安定して多く収穫するためには、ハウス栽培が必要と考えています。
しかも私が目指すイチゴの観光農園を開業するためには必ずハウスが必要であり、ハウスや施設内の機材に高額な費用がかかり、私のような新規就農者、とりわけ若者が農園を開業するにはハードルが高いのが現状です。
現在、大学でイチゴの環境制御について学んでおります。従来の環境制御方法では、温度や湿度、CO2濃度などのハウス内の環境を1つのコンピュータで管理するという手法が取られており、そのコストが課題でした。 今回、そのコストの課題解決策として、ユビキタス環境制御システムを活用した、環境制御技術を導入した生産設備の導入にチャレンジしたいと考えています。
私たちの「衣食住」を支えている一次産業が、高齢化による担い手不足など、さまざまな問題に直面しています。今後も少子高齢化が進むと予想されている中、日本の一次産業は、低迷していく一方と考えられています。 それを解決するための方法のひとつが、「スマート農業」だと考えています。高齢化が叫ばれる農業分野ですが、若者ならではのアイデアや発想、先端技術で省力化・精密化や高品質生産を実現し、この問題解決にチャレンジし、成功モデルを作りたいと考えています。 日本の農業の未来を切り拓くチャレンジです!応援をよろしくお願いします!
2022年9月頃 ハウス完成、定植予定 2023年1月頃 イチゴ収穫、出荷開始 2023年2月頃 イチゴ狩り開始 2023年5月頃 イチゴ狩り終了
2022年12月の開業に向け、大学に通いながらイチゴの育成を勉強中。また、大学ではイチゴ栽培を専門分野とする、環境制御技術の研究室に所属しており、スマート農業を如何に現場に取り入れていくかの研究を行っています。 昨今の日本の農業では慢性的な人手不足が発生しています。これは農業就業人口の70%が65歳以上と高齢化していることや、新規就農者数の減少傾向にあることが大きな原因だと考えられます。 現在はまだ大学生ながら、安定した給料がいただける企業への就職ではなく、大学での学びを生かし新規就農へのチャレンジをしてみたいと考えています。一度しかない人生、やってみたいこと、興味のあることににチャレンジする人間が1人くらいいても良いのでは?と思っています。“スマート農業”で日本の農業の課題解決に貢献していきますので、是非皆様の温かい応援を宜しくお願いします!
スマート農業を活用した新規就農のモデルケースにしたい
~年々厳しくなる露地栽培~
昨今の気候変動は著しく、ハウスなどの施設を使わず、屋外の畑で栽培する露地栽培は年々難しくなってきています。天候などの外的要因に左右されず、高品質なものを安定して多く収穫するためには、ハウス栽培が必要と考えています。