令和5年10月からふるさと納税に関する地場産品基準の見直しが行われることとなり、これまで皆さまに多大なるご支持いただいておりました熟成肉が残念ながらご提供出来なくなりました。
6月末に発表された唐突な見直しに戸惑いましたが、それをきっかけに私たちは立ち止まって考える時間を得ました。
加工していないお肉の方が料理には使いやすい・・・本当にそうでしょうか？
私たちは社内で何度も会議と検証を続け、考えに考え抜きました。
結果、ご家庭でのお料理をもっと美味しくする究極の味付けお肉の開発に成功しました。

私たちは料理の味の決め手となる”うまみ”について研究してきました。
行きついたのは料理のうまみといえば誰もが思い浮かべる”だし”の存在でした。
和洋中と色々な料理がありますが、どの料理にも”だし”が存在しています。
特にかつおと昆布のうまみ成分はお肉のうまみを引き出すだけでなく、料理の味”うまみ”を引き出します。何度も何度も試食を重ねて、私たちなりの黄金比にたどり着いたと自負しております。
是非ご家庭で色々な料理にご使用いただき感想をお聞かせください。
また、ご家庭ではなかなか調味料を揃えたりするのも難しく、作るのが面倒だけど食べたくなる「時短加工食品」の製品化にもこぎつけました。
屋台で匂いにつられてしまう「タンドリーチキン」や美味しそうだけどタレの作り方がわからない豚丼などを組合わせたお肉のアソート返礼品もお届けいたします。
ぜひ食卓でのおかずの一品や家飲みのお供にご利用いただき、楽しい食事の時間をお過ごしいただけますと幸いです。

ふるさと納税という仕組みは素晴らしいと思います。しかしながら、特産品が乏しい地域ではなかなか魅力的な返礼品をご提供することができず、地域差が非常に大きいと思っていました。そのような中、特産品の少ないエリアであらたな特産品を生み出すべく、泉佐野市がお肉に着目して肉のスペシャリスト企業を誘致し、【肉の泉佐野】というブランドを立ち上げました。私たちもその考えに賛同し、日々もっとより良い返礼品が提供できないかと考えを巡らせています。チーム泉佐野の一員としてずっとこの地で事業を継続していきたいと思っております。

新加工工場新設工事9月～11月
既存加工場改装工事9月～10月
新加工工場設備機器発注10月
新加工工場設備設置工事11月
原料仕入・加工食品製造11月～
返礼品発送12月～