受付終了
麦芽カスは、アメリカのブルワリーなどにおいては、その価値に注目し、パンやクッキーの原料として活用する試みがかなり進められています。 日本においても、SDGsと共に循環型社会への意識が高まってきており、このような取り組みが評価される土壌が出来ていると考えています。 今回のご支援は、麦芽カスに新たな価値を与えるために必要な、乾燥工程、粉砕工程、加工等に必要な設備設置に使用させていただきます。 この施設は、単なる製造設備ではなく、持続可能な循環型社会構築のための情報発信の施設として、社会の意識を変換していくための施設として機能することを目指します。 私たち泉佐野ブルーイング(Grande Limite株式会社)のスタッフ(4名)もビールの醸造だけでなく、ビール原料の再生についても携わり販売して参ります。 ※麦芽カスの再生工程※ ①醸造過程で出る麦芽カスを回収。 ②直ちに乾燥設備において高温の熱にて水分の除去。 ③利用目的に応じ麦芽を粉砕。 ④麦芽粉をそのまま販売。または、肥料へ加工。 ⑤麦芽を使ったパンやクッキーを製造。 泉佐野市の社会福祉施設さまと連携して製品化を予定。 ※クラウドファンディング等によりいただいたご寄附から、事業者への補助金を差し引いたご寄附は、泉佐野市公共施設整備等基金に積み立て、市の施策に有効活用させていただきます。
令和3年2月 加工場の敷地決定 令和3年3月中旬 加工場の建設開始 令和3年5月下旬 加工場の建設完了、機械設備導入 令和3年6月 加工場の始動、営業開始
■オーナーから一言 ビール醸造過程で出る麦芽カスを再生させ、新たなものへと転換し、SDGsの「つくる責任つかう責任」を果たすべく、持続可能な循環型社会への転換を推進していきたいと、今回クラウドファンディングに挑戦します。 スーパーフードとして注目を集める麦芽カスを、日本でも広く普及させていくきっかけを作りたい。そして、栄養価を残しながらも、その取扱いが難しいため廃棄されてきた麦芽カスを、再利用し、フードロスを減らして行きたい!(粉末にしてパンやクッキーにしたり、農業用の肥料や畜産用の飼料に!) ■泉佐野ブルーイング(Grande Limite株式会社)について 世界に一番近いクラフトビール醸造所!関西空港の対岸の地で、日本らしい優しいクラフトビールを海外からお客さまも含めた多くの方々に、ビールの美味しさをご紹介できればと醸造所を立ち上げました。
実施する活動の詳細
循環型社会への転換を意識するまちに!
麦芽カスは、アメリカのブルワリーなどにおいては、その価値に注目し、パンやクッキーの原料として活用する試みがかなり進められています。
日本においても、SDGsと共に循環型社会への意識が高まってきており、このような取り組みが評価される土壌が出来ていると考えています。
今回のご支援は、麦芽カスに新たな価値を与えるために必要な、乾燥工程、粉砕工程、加工等に必要な設備設置に使用させていただきます。
この施設は、単なる製造設備ではなく、持続可能な循環型社会構築のための情報発信の施設として、社会の意識を変換していくための施設として機能することを目指します。
私たち泉佐野ブルーイング(Grande Limite株式会社)のスタッフ(4名)もビールの醸造だけでなく、ビール原料の再生についても携わり販売して参ります。
※麦芽カスの再生工程※
①醸造過程で出る麦芽カスを回収。
②直ちに乾燥設備において高温の熱にて水分の除去。
③利用目的に応じ麦芽を粉砕。
④麦芽粉をそのまま販売。または、肥料へ加工。
⑤麦芽を使ったパンやクッキーを製造。
泉佐野市の社会福祉施設さまと連携して製品化を予定。
※クラウドファンディング等によりいただいたご寄附から、事業者への補助金を差し引いたご寄附は、泉佐野市公共施設整備等基金に積み立て、市の施策に有効活用させていただきます。